カンボジア・プノンペンのアニメショップとゲーセン事情

臼井です。

アニメがない!アニメがない!カンボジアのこ〜とさ〜♪

曲:『アニメがない -アニメを知らないカンボジア人よ-』

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はい。

カンボジア・シェムリアップでインタビューしたり、アンコールワットに行ったり、ぐーたらした後に、まだ辛うじてオタク文化があると噂のカンボジアの首都、プノンペンに行ってきた。

プノンペンでは、年に2回程コスプレ大会などを含むアニメカルチャー系のイベントが開催されているらしく、プノンペン在住のオタクにも何人か会うことができたわけだ…

が、

肝心の次のアニメイベント自体の開催は8月中旬らしく、ビザ的にも滞在期間的にも予定が合わず、参加することできなかった。

それでもアニメショップとゲーセンには何としても行きたいと思い、聞き込み調査をしてそれぞれプノンペンに1店舗だけあるといアニメグッズを扱うお店とゲーセンに行ってきた。

チャリを借りて炎天下のもと漕ぐこと15分。

やってきたのは・・・

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イオン。

休日にはザイル(EXILE)を爆音で流しながら、「絆!」「ダチ!!」「家族!!!」と叫びながらミニバンに乗って、地元(半径5km以内)のイオンモールに集結することで一躍有名になったマイルドヤンキーたちの拠点!!!
(注:全てネットの便所の落書きレベルの情報から得た知識です。)

そう。あの…

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イオンモールである!!!ドンッ

俺「っべー、っべーよ。イオンとかオタクの行くとこじゃねぇべ?(う◯こ座りしてタバコ咥えながら)」

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何て思ってけど、実際ここプノンペンのイオンモールはカンボジアに住む人の中でも、中級層以上の人が来るようなちょっとお高いショッピングモールという感じだった。

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アニメ文化、ゲーセン文化うんぬんと言う以前に、店内は完全に日本。
日本の飲食店や家電量販店なんかがガッツリ店を構えている。

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一階のスーパーでは、これでもかというばかりに日本の食品が充実していて、各所で試食コーナーなんかもあったりして、片っ端から食って申し訳程度にカントリマームだけ買って出た。

日本の食いもんうめぇ…そんでもって高ぇ…。

そして肝心のアニメグッズはと言うと、ここ。

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アニメグッズをはじめ、日本のお菓子や雑貨にと、何でも扱っている「KARIN」というお店で買える。

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漫画やフィギュア、キーホルダーとかなりざっくばらんに色んな作品のものを扱っていた。

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どんなものがよく売れるのかと聞いてみた所、やはり『ONE PIECE』や『NARUTO』、『ドラゴンボール』といったジャンプ系が強いらしい。特に『NARUTO』は、オープンしたのがちょうど『NARUTO』が連載終了に向けて盛り上がっている時期の、1年程前ということもあって、当時は飛ぶように売れたとのこと。

最近では、『艦これ』など、ちょっとコアなオタクが知っているような作品のグッズも売れてきているんだとか。

次にゲーセン。これもイオン内に併設されている。

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ゲーセンの名前は「DREAM GAMES」。

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おお、かなり日本のゲーセンに近い!ここカンボジアでこんな光景を目にすることができるとは…。

調べてみたところ、「DREAM GAMES」はシンガポールやベトナムにも日本のゲーセンを展開する日系の企業らしい。

以下、「DREAM GAMES SINGAPORE PTE. LTD.」小澤さんインタビューより抜粋。

「海外のゲームセンターは、単にゲーム機が置いてある場所。ゲーム機が故障していても放置されていることが珍しくありません。一方、日本のゲームセンターにはちゃんと接客し、ゲームの説明ができる従業員がいる。エンジニアを置き、ゲーム機のメンテナンスもきちんと行われています。また、ゲームのイベントを開催したり、ゲーム好きな人たちの交流の場を設けたりして、ゲームから広がる楽しみを発信しています」。

参照:日本クオリティのアミューズメント施設をベトナム、カンボジアで展開

なるほど。これまで6カ国8都市ゲーセンを訪れてきたわけだけど、格ゲーなんかだとどこも本当に筐体の整備が整っていなくて、ボタンが機能せずキャラが攻撃できないなんてこともあって、かなりイライラした覚えがあるから非常に共感できる。

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ではでは早速メンテナンスのきちんと行われているゲーセンでストフォーでもやってみますかー!

・・・・・

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ボタンが4つ・・・だと・・・・?(ストフォーで遊ぶにはボタンが6つ必要です。)

ちょっと待って、これどうやって中キックと強キックだすの?(半ギレ)

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ま、まぁ1台くらい整備が行き届いてない筐体もあるよね。仕方ない、こっちのストフォーで遊ぶかー!

・・・・・

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まだ、足りないです…。(ストフォーで遊ぶにはボタンが6つ必要です。)

他には鉄拳6、KOF、ギルティと一通り揃ってはいたけど、どれもとてもメンテナンスが行き届いてるとは言えない状況だった。

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ちなみにこの写真に映っている8歳児くらいの少年は、KOFをやっている。その子に同じ宿で出会った、(大人気ない)日本人が勝負挑んでたけど、スティックが機能していなくて、動くことが出来ずにサンドバック状態でボコボコにされてた。

うーん、やっぱり海外のゲーセンはどこも難ありだな…。それでも現地の人は結構楽しんでるように見えたからいいけど。

それにしても、アニメグッズの海賊版問題から、日本のゲーセンまで、日本のエンターテイメントを本当の意味で海外に届けるって、心底難しいことなんだなぁった改めて実感した。

次回、ベトナム編!

おしまい。

まとめ

7月5日~7月15日 カンボジア プノンペン

オタ活充実度:60/100

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