『キンプリ』応援上映とは、阿波踊りなのかもしれない。

臼井です。

なんとなく就職活動というやつがひと段落しました。

その記念に(記念でもなんでもないけど)

「エンターテイメント業界に関わる人間ならとりあえず一度はキンプリ応援上映見ておけよ〜、キンプリはいいぞぉ〜。」という大変ありがたいお言葉をとある先輩からいただきまして、遅ばせながら『劇場版 KING OF PRISM by PrettyRhythm』という、通称『キンプリ』なる映画の応援上映を見てきました。

スクリーンショット 2016-06-01 12.08.13
公式サイトより:http://kinpri.com/

今日はそのことについて。

『キンプリ』とはなにか

「キンプリとは〜」って、スピンオフ元となった『プリティーリズム』から長々と書こうと思ったけど、
この辺りの情報については、本当にたくさんの人が書いているので、リンクを掲載して割愛いたします。

話題騒然「キンプリ」とは? 斜め上に電子ドラッグアニメだった|KAI-YOU

【キンプリ】なぜここまで人気?女性たちのハートをがっちり掴んだ「応援上映会」初体験レポート|Character JAPAN

とはいえ『キンプリ』がどんな作品なのかは、恐らく誰も言語化できていない。いや、言語化できてしまっていたとしたら、それは最早言語ではない。きっと。

応援上映とはなにか

「応援上映とは〜」って説明も、プリズムエリートの方たちどんだけブログやってんの?ってくらいいっぱい書かれてる方がいるので、必要ないかと思ったけど、

ここは一応公式の解説と動画を貼っておく。

公式の言葉を借りると、

★愛をいっぱい届けよう!プリズムスタァ応援上映会とは?
コスプレOK!声援OK!アフレコOK!
お客様みなさんで一緒に盛り上がるイベント上映です!
この上映回に限り、コールや応援など、本当のライブをご覧いただいているかのように盛り上がっていただいて構いません!
また「KING OF PRISM by PrettyRhythm」ではキャラクターのセリフが字幕で表示されるシーンがございます。字幕シーンについてはキャラクターになりきって生アフレコをしていただくことも可能ですので、皆さんで「プリズム☆アフレコ」をお楽しみください。

公式サイトより:http://kinpri.com/news/detail.php?id=1030574

とのこと。

公式が公開しているこちらの動画を一目見ていただけると、応援上映がどんな空間なのかが垣間見れるはず。

とにかく愛をいっぱい叫ぼうってことだね。見終わった後、「愛とは何か。」という哲学始まったけど。

応援上映の何がすごいか

誤解を恐れずに、かつ簡潔に言い表すなら、

「赤の他人と同じ空間で、アルコールもなしにいい意味でみんなでアホになれる場所と空気を提供してること。」

だと僕は思いました。

こういう言い方をすると、不快に感じてしまうファンの方々もいるのだろうなとも思ったのですが、正直ですよ。

アニメキャラの「君の苦手な食べ物はなんだい?」という問いかけに対して、

「ピーマン!」 「ニンジン!!」 「玉ねぎ!!!」

と、大声で観客が答え、応援している姿は、端から見たらどう考えてもアホです。本当に素晴らしくアホです。でもそれでいいんです。

阿波踊りで言うなれば、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」状態。

叫ばなければ損であり、声を出さなければ応援上映である意味がない。

この状態を映画で、それも一回限りのイベント上映でもなく何度も成立させるって、実は相当すごいことなんじゃないかと思う。

ライブなんかであれば、一度だけの生モノであり、演者が会場の一体感を煽り、コール&レスポンスがあって、会場がひとつに盛り上がるっていう道筋が立つんだけどね。

ちなみに『キンプリ』には、別名「電子ドラッグ」という俗称がある。

あえて“アルコールもなしに”と表現したのは、こういった赤の他人と声出し合う空間というのは、例えばクラブやスポーツバーのように、アルコールが備わっていることが多いと思ったから。

そう考えると、「電子ドラック」と言われる所以もなんとなくわかる気がする。

おしまい。

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