上海に入りました。前回の記事から少し間が空いてしまったのですが、北京でのことから一つ一つ書いていきたいと思います。
というか書きたいことは山々なのですが、いかんせん時間がありません。
忙しい忙しい厨ではありません。まじで時間がないんです…。何よりネットが安定しなさすぎて、パソコンで宿探したり、チケット取ったり、訪れる予定の地域のオタに連絡してみたりとするのに、日本にいるときの2倍くらい時間がかかるんです。
このブログもなぜか直でログインできないんで、「TeamViewer」というフリーソフトで家のパソコン経由して更新してます。CouchsurfingやAirbnbを使うのにもFB認証でログインできないんで、本当に重宝してますこのソフト。
これなかったら間違いなく野宿してた。事前にネット周りの環境をしっかり整えてなかった自分がいけないんですが…。
ボヤキはこれくらいにして、今回は北京にゲーセンがあるという噂を聞き、実際に行ってきたので、そのレポートをしたいと思います。
北京西、デパートの最上階にあるピンクなゲーセン欢乐王国
僕が各国を訪問して見たいのが、アニメコンベンション、アニメショップの他のにもう一つ。それがゲーセンです。
泊まっていたユースホステルから電車にのって移動すること約1時間。新幹線なども通っている大きな駅、北京西にやってきました。
雰囲気的に東京駅みたいな場所なのかも。流石に東京駅でどうどうと寝てる人はいませんが。
その近くにあるこちらのデパートの4階にゲーセンがあります。1階から3階まではごく普通のデパートで、4階の一部に映画館とゲーセンが併設されています。
欢乐王国の読み方は、huan le wang guoらしい。
なんというか、ラブホみたいない色使いだな…とか思いつつ、中に入るとこんな感じ。
まずはフィギュアがお出迎え。ワンピース関連のフィギュアがいっぱいありました。
その他にもセイバーオルタとかきりのとか結構色んなジャンルのフィギュアが置かれています。
このきりのは明らかにパチもん。正規品は、もっと丁寧な塗装をしています。(ていうかこれ、確か日本でも普通に売っていないw)
こっちで売っているパチもんフィギュアの多くが、パッケージだけかなり本物に近く売っています。ですが、手や服の袖、スカートの裾の塗装を見ると、塗装の荒さで大体パチもんかどうかわかります。日本のゲーセンのプライズ品クオリティーってう表現がしっくりくるかも。
オルタは本物っぽく見えました。塗装がかなり綺麗にされている感じ。
中国のゲーセン文化は…
そして本命のゲームはというと、
とりあえずUFOキャッチャーの数がすごい。そして圧倒的に人がいないwww
強い奴どころか最早誰もいない。今やゲーセンのゲームは家庭版のオンラインでことたりるし、Steamのようなサービスもあるし、ゲーセンに行く意味がわからないらしい。日本でもゲーセンバンバン潰れていってるし、そりゃそうか…。
なにはともあれ、奥に行くと…格ゲー!!ktkr!!ストフォー、鉄拳、鉄拳タッグ。
そして何よりBLAZBLUEがあってまじでテンションあがりました。
バージョン確認してみると、なんとCSw あのバング・ライチゲーと言われたあのCS。CSはラグナ、ノエル、ジンのコンボは出来るので、とりあえずラグナでやってみる。
この時代って確か中央5B始動でダブルベリアルとかできてアホみたいに削れたよなぁとか思いつつコンボ決めようとするも出来ない。
俺が下手くそなんじゃない…この筐体ボタンの配線接続間違ってますわぁ……
ものすごく萎えながらもなんとかアーケードモードクリア。流石は中国(褒め言葉)とか思いつつゲーセンを後にしました。
翌日は、万里の長城に行ってきました。(観光名所は割と適当な扱い。)
おしまい。
まとめ
月22日〜23日 中国北京
オタ活充実度:50/100
使ったお金
22日
ユースホステル 88元
ゲーセン代 20元
電車賃 5元
夜飯 40元
タクシー代 50元
アイスキャンディー 1元
23日
ユースホステル 88元
バス代 8元
万里の長城 入場料・ロープウェイ乗車券 180元
夜飯 60元